【実体験から厳選】付き添い入院中の食費を節約するコツ5選!

付き添い入院
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付き添い入院は基本的に親の食事は出ないため、自分で用意しなければなりません。

子どもの医療費は無料とはいえ、できるだけ安く抑えたいですよね。

この記事では付き添い入院を7回経験した看護師ママが、おすすめの節約方法をお伝えします。

実際にかかった食費も公開しているので、参考にしてくださいね。

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付き添い入院中の食費を節約するコツ

付き添い中は割高なコンビニ食がメインになり、食費がかさみがちです。

でもちょっと工夫すれば節約は可能!

私の実際の節約テクを紹介していきますね。

レトルト・フリーズドライを常備

自宅から持参して大正解だったのが、お湯で食べられるレトルト食品やフリーズドライ系

意外と色々な種類があるので、飽きずに食べ続けられました。

  • カップスープや味噌汁(お湯を入れるだけ)
  • ご飯にかける系(親子丼、中華丼、麻婆丼など)
  • レトルトおかゆや雑炊

節約効果:1食100〜200円程度で済む

スーパーやドラッグストアを活用

スーパーやドラッグストアで購入すれば、コンビニより断然安く手に入ります。

  • おにぎり3個で200円以下
  • 半額になったお惣菜・お弁当
  • 袋入りのカット野菜

付き添い交代時にまとめ買いしたり、持ってきてもらうのがおすすめです。

おにぎりやお弁当だけでは栄養バランスが偏るので、カット野菜も準備できると安心。

100均で売っている使い捨てのお皿と家にあるドレッシングを持っていけば、安く野菜が食べられました。

飲み物類は持ち込む

飲み物は自販機で買うと割高なため、可能な限り持ち込みましょう!

病室の冷蔵庫は小さいため、500mlのペットボトルがいいと思います。

私はスーツケースに入れて、合計12本持ち込みました。

疲れていると、ついコンビニや自販機でコーヒーを買ってしまいがち。

でもちりも積もれば、飲み物代は結構な金額になってしまいます。

もちろん息抜きも大事なので無理する必要はないですが、できる範囲で節約しましょう。

コーヒーを飲みたい場合は、タンブラーのお湯を使えばとても便利でした。

タンブラーは必ず蓋付きのものがおすすめです!

子どもが倒したりする危険もあります。

ケトルの持ち込みができれば一番便利ですが、病院で使用が認められない可能性も。

電子機器への影響や、安全上の理由から禁止の病院も多いかも。

病院に確認してOKが出た場合も、必ず安全機能のついたケトルを選んでくださいね!

缶詰を持参する

おかずの一品として、缶詰はかなりおすすめです。

パンやお弁当に不足しがちなタンパク質補給にもなるし、おいしくて満足感も十分。

賞味期限も長いので、たとえ食べきれなくても捨てることはありません。

常温で置いておけるので、保管場所にも困りませんよ。

長期保存食を買っておく

感染対策で付き添い交代ができない場合などは、長期保存食を買っておきましょう。

もし余っても災害時用のストックにまわせるので、無駄になりません。

長期保存食は店頭で売っていない場合も多いので、ネット購入が便利です。

長期保存可能+おいしさも求めるならKOUBO のパンがおすすめ。

テレビや雑誌で何度も紹介されている、美味しいと噂のパン!

クロワッサンやクリームパン、デニッシュなど、たくさん種類があります。

ちなみにKOUBO は低糖質のパンもあるので、糖質が気になる人にもおすすめですよ。

お試しセットなら1個あたり200円前後で買えるので、気になる人は試してみてくださいね。

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8日間の入院で実際にかかった食費公開!

8日間の付き添いでかかった私の食費は、10200円でした!

  • 院内のコンビニで調達 8300円
  • スーパーでまとめ買い 1900円
  • 自動販売機で購入 900円
  • その他:家に常備していた缶詰やレトルト食品を持参

私の状況

  • 夫と付き添い交代したのは1回
  • 差し入れなし
  • 交代してもらった1回だけスーパーでまとめ買いした

夫が仕事を休めず交代できなかったため、院内のコンビニで調達が多かったです。

交代できた日にスーパーでまとめ買いし、病院に戻るときに持参しました。

そのため想定よりも食費が多かったのが現実。

もう少し協力が得られたら、食費をもっと抑えられたと思います。

子どもが残した食事は食べてもいいの?

病院によって決まりがあるため必ずとは言えませんが、ほとんどの場合食べても大丈夫です。

私も食べていいのかわからず、最初は食べ残しをそのままにしていました。

しかし看護師は、親が記入した食事量だけチェックしている様子。

お膳を下げる際も、実際に食べた量を見られることはありませんでした。

むしろたくさん残っていたら「お母さんこれ食べる?」「このおかず置いておきましょうか?」と積極的にすすめられました。

看護師によっても意見が分かれるかもしれませんが、私の病院は「もったいないから食べちゃって」という人がほとんどでしたよ。

子どもは病院食はなかなか食べませんよね。

残すのはもったいないし、親が食べちゃっても大丈夫かなと思います。

【まとめ】付き添い入院の親の食費は、工夫しだいで抑えられる

付き添い入院で親にかかる食費の節約ポイントをまとめます。

  • レトルト・フリーズドライを常備
  • スーパーやドラッグストアでまとめ買い
  • 飲み物類は持ち込む
  • 缶詰・長期保存食を買っておく
  • 子どもの残した食事は食べても大丈夫

付き添い入院はただでさえ大変です。

無理のない範囲で工夫をして、食費を抑えていきましょう!

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