時間にゆとりのある育休中に、旅行に行きたいママも多いですよね。
育休中の旅行はメリットがたくさんで、かなりおすすめです。
私も実際に生後6ヶ月の赤ちゃんと旅行に行き、とても楽しめました。
この記事では実体験を踏まえながら、育休中の旅行がおすすめな理由や、必要な持ち物などを紹介します。
育休中に旅行に行くべき3つの理由
育休中に旅行に行くべき理由は以下の3つ。
旅行の計画や準備がゆっくりできる
旅行は楽しいものですが、計画や準備、片付けが大変ですよね。
働いていると、ゆっくり旅行の計画を立てる時間もないのが現実です。

仕事をしながら準備をして、旅行のあとは慌てて片付け…考えただけでしんどくなっちゃいます。
行き先の下調べをする時間もなく、「思ってたのと違った」なんて事態は避けたいですね。
育休中なら、自分のペースでゆっくり作業できます。

育児も忙しいけれど、すきま時間を活用すれば時間は取れそうですね!
せっかくの旅行を存分に楽しむために、余裕を持った計画ができるのはかなりメリットです。
休みを取るのは夫だけでいい
休みを取るのは夫だけでいいので、有給が減る心配が少ないです。
夫婦2人とも働いていると、2人分の貴重な有給が無くなってしまいますよね。

有給が足りなくなって、旅行に行かなければよかった…なんて後悔はしたくないです。
育休中は有給は関係ないので、使い切る恐れはありません。
気兼ねなく旅行を楽しめますよ。
空いている平日に行ける
育休中はスケジュールに融通が聞くので、平日に旅行に行きやすいです。
平日の旅行はメリットがたくさん。
- 人混みを避けてスムーズに行動できる
- 感染症などのリスクを減らせる
- 交通費や宿泊費を割安にできる
特に宿泊費は平日のほうが割安なので、予算に余裕もできます。
また赤ちゃん連れにとって、人混みが無いのは大事なポイント。
感染症のリスクも減らせるし、赤ちゃんがぐずって泣き出したとき人が少なければ焦らずに済みます。

赤ちゃんが泣くと注目されがちだもんね。
余裕を持って行動できるので、穏やかな気持ちで過ごせるでしょう。
生後何ヶ月から旅行は可能?
首が座った3.4ヶ月頃から、旅行は可能です。
特におすすめの時期は生後5〜7ヶ月ごろ。
生後5~7ヶ月の赤ちゃん
- 離乳食は1〜2回食で、量も少なめ。
- ミルク(母乳)メインなので、赤ちゃんの食事の心配が少ない
- まだ歩かないので、ベビーカーにおとなしく乗ってくれる
- 夜はまとまって寝る子が多い
- ママは体調も回復し、育児に慣れてきている
もちろん個人差はありますが、比較的心配ごとが少ない時期といえます。

歩き出すと大変だから、この時期がおすすめ。
私が生後6ヶ月の赤ちゃんと旅行をした際の持ち物リストを紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
赤ちゃんのうちに旅行に行くメリット
赤ちゃんのうちに旅行に行くメリットはこの2つ。
- 赤ちゃんの旅費がかからない
- 大人の行きたい場所に行ける
赤ちゃんの旅費がかからない
赤ちゃんは抱っこだと交通費が不要だったり、宿泊費も不要(添い寝の場合)が多いです。
観光施設も、3歳以下は無料の場所が多いです。
大人の料金だけで旅行ができるので、かなりお得に過ごせますよ。
3歳以上になると、何かとお金がかかるようになります。

お金をかけた割に、子どもがぐずって楽しまなかった…なんてざらにあります。
赤ちゃんのうちに、お得に旅行を楽しんでおきましょう。
大人の行きたい場所に行ける
大人の行きたい場所に、気兼ねなく行けるのがメリットです。
旅行できれいな風景を眺めたり、好きな物をゆっくり食べたりできるのは、最高ですよね。
子どもが自己主張するようになると、大人の行きたい場所にはまず行けなくなります。

連れていっても、ぐずって早く帰りたがったりして、ゆっくりできません。
子どもが成長すると、何をするのも子ども優先になってしまいます。
赤ちゃんのうちだけでも、大人優先でリフレッシュに付き合ってもらいましょう。
【まとめ】育休中の赤ちゃん期に旅行を楽しんでおこう
この記事のポイントをまとめます。
・育休中は旅行の計画や準備がゆっくりできる
・育休中なら空いている平日に旅行できる
・おすすめの時期は生後5〜7ヶ月
・赤ちゃんの旅費がかからない
・大人の行きたい場所に行ける
仕事復帰するとなかなか旅行に行けなくなります。
時間のある今のうちに、楽しい思い出をたくさん作っておきましょう。
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