育休中の副業で、webライターやってみようかな。
webライターって未経験でもできるの?
どうやって始めたらいいの?
育休中に、生活費やお小遣いの足しにできる収入があれば、嬉しいですよね。
webライターは育休中のママにぴったりの副業です。
未経験でも、パソコン初心者でも、誰でも始められますよ。
私も育休中にwebライターを始めて、いいことづくめでした!
この記事では
・育休中にwebライターをしても育休手当はもらえる?
・育休中のwebライターの始め方
・育休中に副業webライターをするメリット
・育休中に副業webライターをするデメリット
・初心者webライターが月3万稼げた体験談
・初心者webライターはお仕事をもらうのが大変
これらについてまとめていきます。
育休中に副業をしたい人、副業webライターに興味がある人は、ぜひ読んでみてください。
育休中にwebライターをしても育休手当はもらえる?
結論として、育休手当はもらい続けることができます。
育休手当に影響する副業は、アルバイトやパートなどの給与所得がある場合です。
webライターなどの在宅ワークは給与所得にならないため、育休手当をもらい続けることができます。
育休手当の支給 | |
給与所得 (アルバイト、パートなど) | ・副業の就業日数が11日以上、または80時間を超えると支給停止 ・副業収入が育休前の給料の80%を超えると、支給停止 |
給与所得以外 (在宅ワーク、ハンドメイド販売) | 支給に影響なし |
育休中のwebライターの始め方
クラウドソーシングサービスから、お仕事を探します。
どちらもいいですが、webライターの案件数はクラウドワークスのほうが多いです。
迷ったらまずクラウドワークスに登録してみましょう。
登録すればすぐに、どんなお仕事があるか見ることができます。
初心者向けのこんなお仕事も、たくさんありますよ。
・行ったことがある観光地の体験談
・芸能情報をネットで調べてまとめる
・使用している家電の感想を書く
これなら初心者でもできそうですよね!
育休中にwebライターをするメリット
育休中にwebrライターをするメリットは、以下の4つ。
・時間を自由に使える
・場所を選ばない
・収益化が簡単
・初期投資がほとんどない
時間を自由に使える
webライターは納期を守れば、どのように仕事をすすめても問題ありません。
スキマ時間でちょこちょこ進めてもいいし、週末にまとめて作業するのもありです。
サラリーマンのように勤務時間が決まっている仕事だったら、勤務中はずっと仕事をしないといけないですよね。
しかしwebライターは、自分のタイミングで、好きなときに作業ができるのです。
子どもの機嫌によって、作業中断も自由です。
時間を柔軟に対応できるところが、webライターの1番のメリットです。
場所を選ばない
webライターはパソコンさえあれば、在宅でもお出かけ先でも、どこでも作業可能です。
会社に通勤する必要もありません。
ベビーカーでお散歩しながら、子どもが寝たら外で執筆活動もできます。
育児中のママにとって、場所を選ばずに作業できるのは大きなメリットですよね。
収益化が簡単
webライターは、在宅ワークの中でも収益化が簡単な副業です。
未経験でもできる仕事が多いため、始めるハードルはとても低いです。
日本語がめちゃくちゃな文章でなければ、大丈夫。
また初心者向けのお仕事は、フィードバック(添削)してくれるものも多いので、文章力の向上が目指せます。
お金をもらいながら、文章力も磨けるなんてありがたいですよね。
初期投資がほとんどない
webライターは、パソコン一つあればお仕事ができます。
高性能なものは必要ありません。
動作が遅すぎず、普通に使えるものなら充分です。
私ももともと家にあったノートパソコンで作業をしています。
高価なパソコンではないですが、全く問題ありません。
家にパソコンがない方は、このような安めのパソコンで十分です。
購入の参考にしてくださいね。
育休中にwebライターをするデメリット
育休中にwebライターをするデメリットは、以下の2つがあります。
・最初から高収入は得られにくい
・納期がきついこともある
最初から高収入は得られにくい
webライターの収入は、文字単価で計算されます。
一文字◯円×執筆した文字数で収入が決まります。
初心者だと文字単価が低いため、最初からたくさん稼ぐのは難しいです。
例えば1文字0.5円だと、3000文字書いても1500円にしかなりません。
最初は3000文字書くのも結構大変です。
慣れていないと記事を書くのに時間がかかるので、長時間頑張ったわりに稼げないことになります。
最初から月10万円を目指したい!という人には不向きといえるでしょう。
納期がきついこともある
webライターは納期厳守が鉄則です。
決められた納期を守らないと、信用がなくなりお仕事をもらえなくなります。
しかし育児中は、子どもが突発的な病気にかかることが多いですよね。
上の子が保育園に行っている間に仕上げようと思っていても、急な病気で保育園をお休みすることもあります。
そうなると、子どもの看病+納期に追われ、苦しむことになります。
不測の事態にそなえ、余裕をもったスケジュール管理が大事です。
初心者webライターが月3万稼げた体験談
私は産休中に、初心者ながら月3万円稼げました。
具体的にお話ししていきますね。
もともとwebライターに興味があった私は、産休の3ヶ月ほど前からクラウドワークスに登録し、お仕事を探していました。
良さそうな案件に片っ端から応募しますが、すべて不採用という悲しい結果に。
お仕事を始めたくても採用されなくて、悶々としていました。
webライターは顔が見えないお仕事のため、実績がないとなかなか採用されません。
そこで、ポートフォリオ(自分の作品)にもなるブログを始めました。
ブログを2記事ほど書いて、案件に応募する際にポートフォリオとして提出。
すると、すぐに採用通知をいただけました。
ブログがあると採用されやすいと聞いていたけど、本当にそうでした!
お仕事は話題の芸能人をインターネットで調べ、記事にする内容でした。
文字単価0.5円と、決して高い文字単価ではありません。
でもやっとお仕事が始められる喜びのほうが上回り、気になりませんでした。
産休中で上の子は保育園に行っていたため、保育園に行っている時間と夜2時間ほどを、執筆作業にあてていました。
1日6~8時間ほど作業し、4週間で約3万円の収入に!
途中からはクラウドワークスを通さない直接契約もしてもらえました。
直接契約だと手数料が取られないので、手取りが増えるんです。
お仕事内容は芸能人の情報をまとめるだけなので、全然難しくなかったです。
むしろ色んな芸能情報が知れるので、楽しみながらできました。
時給にするとめちゃくちゃ低いかも…
でも出産を控えていたため、在宅で収入が得られるだけでありがたい!
初心者webライターはお仕事をもらうのが大変
webライターは、実績がないと残念ながらほぼ採用されません。
身をもって実感しました。
文章力が分からない人を採用するのはリスクが高いので、初心者は避けられてしまいます。
結果的に、ブログを書いてポートフォリオにする方が近道でした。
ブログを立ち上げる手間はありますが、ブログがあれば信頼度がグッと高まります。
初心者でwebライターを始めようと思う人は、まずブログを始めてみてください。
ブログは、ワードプレスで書くと採用率が高まりますよ。
納品方法がワードプレスに指定されているお仕事も多いので、ワードプレスが扱えることは強みになるんです。
まったくの初心者でも、10分でワードレプレスブログが作れた方法はこちら。
ブログは継続すれば、収益化も目指せます。
ワードプレスブログは自分の資産にもなるので、ぜひ勇気を出して初めてみてくださいね。
まとめ:育休中の副業webライターは、ブログも一緒にはじめよう
記事のポイントをまとめます。
・webライターは時間、場所を選ばない
・お仕事をもらえれば収益化は簡単
・最初からたくさんは稼げない
・初心者がwebライターの仕事をもらうにはブログが有効
webライターは、育休中のママが始めやすくとてもメリットの多い副業です。
頑張りしだいで高収入も得られるようになります。
副業としてwebライターを考えている方、この記事を参考に一歩踏み出してみてくださいね。
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