初めての付き添い入院は、何を持っていけばいいかわからないですよね。
急に入院と言われて頭はパニックだし、何がどのぐらい必要かもわからないですよね。
私も最初は何を準備すればいいかわからず、とにかく不安だったのを覚えています。
この記事では7回の付き添い入院経験がある私が、必要物品を分かりやすくまとめました。
備えあれば憂いなし!
初めての付き添い入院に望むパパ・ママの参考になれば嬉しいです。
付き添い入院の持ち物:必需品
病院を受診する際の基本アイテムです。
すぐに取り出せるように、手持ちのバッグに入れておきましょう。
- 診察券
- 保険証
- 乳幼児医療費受給者証
- 母子手帳
- お薬手帳
- 筆記用具
上記のものは忘れるとスムーズに手続きできなくなるため、必ず持っていきましょう。
付き添い入院の持ち物:子どもの物
子どもが安心して過ごせるように、普段よく使うものを持っていきましょう。
- 着替え(病衣がある場合は不要)
- ブランケット
- 食事用エプロン、スプーン、フォーク
- 飲み物用のマグやストロー
- 歯ブラシ
- オムツ
- おしりふき
- (医師の許可があれば)子どものおやつ
- おもちゃ
入院生活はできることが限られており、子どもは退屈しがち。
おもちゃは忘れずに持っていきましょう。
静かに遊べるパズルや塗り絵、折り紙、絵本、タブレットなどがおすすめ。
水塗り絵ならテーブルやシーツが汚れず、子どもも新鮮に遊んでくれますよ。
付き添い入院の持ち物:親の物
親の持ち物は意外と多くなりがちです。
できるだけ必要最低限にとどめましょう。
- シャンプー、リンス、洗顔などのお風呂セット
- 歯ブラシ
- 日焼け止め
- スマホの充電器
- タオルケット
- カーディガンなど羽織れるもの
- 着替え
親の布団は用意されていないため、大きめのタオルケットなどを持参しましょう。
また病室はエアコンが効きすぎて肌寒い時もあるので、カーディガンが一枚あると安心です。
着替えの枚数や服装については【恥ずかしくない】付き添い入院の大人の服装は何が正解?着替え・化粧はどうする?に詳しくまとめています。
付き添い入院の持ち物:あると便利な物
付き添い入院を快適にするために、あると便利なものを紹介します。
- 洗濯ピンチ
- 加湿器
- 延長コード
- ナイロン袋
- アルコールなどの手指消毒剤
- クリアファイル
- エコバッグ
- 置き時計
- イヤホン
- アイマスク
- 小銭たくさん
- ポケットWi-Fi
病室はかなり乾燥しているので、小型の加湿器があると肌のカサカサ具合が違います。
この加湿器はかなり静かなうえに、倒しても水がこぼれない設計で安心。
小型なのでスペースもとりません。
次亜塩素酸水が使えるので、ウイルス対策もできますよ。
また病院にWi-Fiがなかったり、あっても電波が弱い場合はポケットWi-Fiを持参しましょう。

病院で整備されているWi-Fiは、デイルームでしか使えないこともありました。病室で使えないのは不便!
退屈する子どもにYouTubeを見せたり、親もスマホを触っていると、あっという間にギガを消費します。
ギガを使い切ってスマホが使えない..なんて事態は最悪なので、付き添い入院が決まったらWi-Fiレンタルを検討しましょう。
ポケットWi-Fiは【WiFiレンタルどっとこむ】が使いやすくておすすめ。
一日単位でレンタルできるので、付き添い入院日数分だけの支払いで済みますよ。

数日利用するだけなのに、月単位の契約は料金がもったいないですよね。必要なだけ契約できるのは嬉しい!
使用後は付属のレターパックに入れてポスト投函するだけ。面倒な作業もありません。
WiFiレンタルどっとこむは16時までの申込みで当日発送してくれるので、急な付き添い入院でも間に合いますよ。
付き添い入院を支える嬉しいサービス

キープ・ママ・スマイリングという団体が、無料で「付き添い生活応援パック」を届けてくれます。
10日以上の長期付き添い入院の親を対象に、食品や日用品などを詰め合わせたパックです。

珍しいスープや缶詰、化粧水などもありました!
段ボールいっぱいに入っているので、ワクワクしますよ。
入院期間を証明する書類を提出すればもらえるので、ぜひ温かい支援を受け取ってくださいね。
まとめ:付き添い入院は万全の準備で乗り切ろう
付き添い入院であると便利な物をお伝えしました。
- おやつやおもちゃで子どものストレス軽減
- 加湿器などで乾燥対策が必須
- ポケットWi-Fiを準備しよう
付き添い入院は子どもも親も辛いですが、万全の準備をすればストレスをかなり減らせます。
特にポケットWiFiは早めに準備しておきましょう。
付き添い入院で個室を選ぶべきか迷っている方は、こちらの記事も参考にしてください。
この記事が付き添い入院を頑張るママにとって、少しでも役立つと嬉しいです。
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