【共働きなのに家事は妻ばかり】看護師ママが限界を感じた日と“宅食”で心を軽くした話

生活
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「共働きなのに、なんで私だけが家事してるの?」

そう感じたことありませんか?

夫は仕事から帰ってもソファーに座ってスマホとテレビ…

私はフルタイムで働いたあと、保育園のお迎えから夕飯作り、お風呂、寝かしつけ…

家事も育児も「私がやって当然」という空気。

とうとう限界を感じ宅食を導入した結果、心が軽くなった話をお伝えします。

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我が家の現状:フルタイムなのにワンオペ家事

私は8:30〜17:30まで、フルタイムで看護師として働いています。

クタクタに疲れて家に帰っても、休む間もなく育児・家事が押し寄せます。

私が帰宅後にする家事・育児

  • 夕食作り
  • 保育園バッグの片付け
  • 洗濯(2回まわす)
  • 食洗機に食器いれる
  • 食器洗い(食洗機に入らない食器、フライパン、水筒など)
  • 台所の片付け
  • 翌日の炊飯器のセット
  • 翌日の麦茶の準備
  • 子どもたちのお風呂
  • お風呂上がりの保湿、着替え
  • 子どもたち寝かしつけ
  • 保育園バッグの準備
  • 連絡帳の記入

夫は私と帰宅時間はほぼ同じですが、家事にはほぼノータッチ。

仕事から帰るとまずテレビを付けて、ソファーでくつろぎはじめます。

下の子のお風呂は入れてくれますが、そもそも下の子が「ママがいい」ということもあり、実質私が子ども2人を見ながら家事をまわしている状態。

夫は子どもの遊び相手はしないので、2人とも私に寄ってきて家事が進みません。

毎日なかなかハードモードです😇

家事の負担が妻ばかり大きくなる原因

家事の負担が妻ばかりに偏る原因を、3つお伝えします。

夫が家事の内容や負担感を理解していない

夫側が、家事の内容や負担感を理解していない可能性があります。

食事作り一つとっても、買い出し・献立づくり・調理・片付けの工程がありますが、「台所で調理」だけが食事作りだと考えているパターン。

事前準備の買い出しや献立作り、調理と同時に進めている片付けがあることを、考えもしない人もいます。

主婦には当たり前だけど、家事未経験の人には想像できないのかも。

また「見えない家事」があることも忘れてはいけません。

  • サイズアウトした服の入れ替え
  • 子どもが汚した服の一次洗い
  • 洗剤、シャンプー類の詰め替え
  • 飲んだペットボトルを捨てる
  • 玄関の靴を並べる

書ききれないほどいっぱいありますよね。

見えない家事も毎回妻が担うのは、かなりの負担。

上記は私が特に不満に思っている「見えない家事」です。

「飲んだペットボトルを捨てる」なんて、当たり前にやってほしい!

一つ一つは大変ではないですが、小さな家事が積み重なると疲弊してしまいますよね。

「家事は女性がやるもの」という固定概念

夫(40代)の親世代は、専業主婦も多かった時代。

家事を女性がすることは当たり前の時代でした。

その固定概念が抜けていない人もいます。

義母は家事を進んでやってあげるタイプ。

夫も女性(母親)が家事をするのは当たり前の感覚でいます。

「父親が家事をする姿」を見ずに育っていると、自分が動く必要性を感じないのかもしれません。

でもフルタイムで働きながら、親世代と同じクオリティの家事なんて無理。

「時代は違う」ことをわかってもらわないといけませんね。

子どもを見ながら家事は無理

膨大な家事をこなしたくても、子どもを見ながらだと全くスムーズに進みません。

我が家の下の子は2歳。保育園から帰るとずっと「抱っこ〜!」でママから離れてくれません。

抱っこ紐に入ってくれるわけでもないので、片手抱っこでご飯作りなんて無理。

YouTubeも私の膝の上じゃないと見てくれないので無理。

かわいいんだけど、「ちょっと一人で遊んでてね」が通用しない年齢。困りますよね。

ご飯は電子レンジでチンするのがやっとです。

昨日は納豆ご飯、今日はごはんと冷凍のからあげ、なんて日もざらにあります。

せめて夫が子どもと遊んでくれたら…と、毎日毎日思っています。

家事分担を公平にする具体的方法

家事を公平にするために必要なステップをお伝えします。

①家事をリストアップ

まずは家事をリストアップしてみましょう。

紙でもスプレッドシートでも、媒体は何でも構いません。

ポイントは、家事を細分化してリストアップすること。

例:「買い物」

①献立を考える

②購入が必要な食材を書き出す

②買い物に行く

③買ってきた食材を片付ける

「買い物」だけでもこんなに工程があるとわかるように、小さなことも書き出しましょう。

妻からすると買ってきた食材を片付けるって当たり前ですが、夫は違う場合もあります…

できればリストアップの作業も、夫と一緒に行うのが理想です。

リストアップする過程で、見えない家事が膨大にあることをわかってもらいましょう!

②得意・不得意を考慮して家事分担を決定

家事をリストアップしたら、役割分担を決めましょう。

紙媒体で作った人は、マーカーペンを3色用意(夫・妻・どちらでも)して色分けすると便利。

「どちらでも」が多くなりすぎると、役割が曖昧になって結局妻の負担が減らない可能性もあります。

一日の流れに沿って、無理なく家事をこなせるか相談しながら決めましょう。

「妻が家事をするときは夫が子どものお世話をする」など、お互いがぶつからずスムーズに動ける分担を意識してくださいね。

  • 妻が朝ご飯を作っているときは、夫が子どもの着替えをする
  • 夫が洗濯を畳んでいる間は、妻が子どもを見ながら保育園準備をする

分担を決めるときは、お互いの得意・不得意を必ず確認しましょう。

「しなければいけない」とわかっていても、苦手な家事を毎日こなすのは苦痛ですよね。できるだけ負担感が少ない分担にできるといいですね!

③家事分担をアプリで管理

家事分担が決まったら、アプリで管理が便利です。

アプリはcajicoが使いやすくておすすめ。

cajicoの特徴は、家事をポイントに設定できること。

お風呂掃除は50ポイント、ごはん作りは80ポイントなど自由に設定でき、更に家事をこなせばポイントが溜まります。

家事をこなすと家族に通知が行くため、進捗を共有できるのがわかりやすいですね!

もしかすると「何もしないと思っていた夫が、意外と家事をしていたことに気づいた」なんて新たな発見があるかもしれません。

「共働きなのに妻ばかり家事をする」から抜け出すためにやったこと

妻ばかり家事をしている状況を抜け出すために、行った方法を紹介します。

「手を抜く」のではなく「仕組みを変える」

仕事と家事育児の両立が辛いとき、まず「完璧にやらなきゃ」という思い込みをやめました。

元々きれい好きだったため、夫婦2人のときは当たり前に家事を完璧にこなしていた私。

でも、子育て中で時間も余裕もない中、今までと同じクオリティで家事をこなすなんて無理な話です。

子育てしながらフルタイム勤務という状況ですでに頑張っているのに、家事まで完璧にこなすなんて無理!

家事は必要最低限、無理はしない」をモットーにしました。

ドラム式洗濯機、ロボット掃除機を導入して洗濯と掃除の負担を軽減。

コープを利用して買い物の負担を軽減。

だいぶ楽にはなりましたが、子どもが2人になるとやっぱりしんどい。

今までの方法だけでは限界を感じていました。

何かいい方法を…と考えて転機になったのが、夕飯づくりの負担を減らすことでした。

宅食サービスを導入して大正解

仕事終わりにイライラしながらごはんを作る毎日に限界を感じ、宅食サービスつくりおき.jpを取り入れてみました。

正直、最初は「手抜きかな?」と罪悪感もありました。

知り合いで宅食を利用している人がほとんどおらず、少し抵抗もあったり。

でも、実際に使ってみると…

  • 栄養バランスがしっかりしていて安心
  • 子どもも食べやすい味付けで食いつき◎
  • 温めるだけですぐ出せて時短!

結論「めっちゃいいじゃん!」となりました!

「今日のご飯どうしよう…」「最近きちんとしたご飯作れていない」と悩まなくていいのが、心の余裕につながります。

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確かに自炊するよりは割高なので、もったいない気持ちもありました。

私も最初は「頑張ればなんとかご飯は作れるし…」「手抜きしすぎじゃない?」と思ってました。

でも、何回も言いますが、フルタイムで働いて家事育児をしている時点で、めちゃくちゃ頑張っているのです!(自分のためにも何回も言います)

もしご飯作りに負担を感じているなら、宅食サービスはめちゃくちゃ助けになりますよ。

子どもの感想も含めた実食レポも参考にしてくださいね。

まとめ:妻ばかり家事をしない仕組みづくりをしよう

共働きなのに、妻ばかり家事をしている理由や改善策についてお伝えしました。

  • 夫に家事の全体像や負担感を認識してもらう
  • そもそも子どもを見ながら家事をこなすのは大変すぎる
  • 家事を見える化するにはリストアップ
  • 家事分担アプリを活用
  • 「仕組みを変える」ために宅食サービスが大正解

共働きなのに、家事は私ばかり。

そんな毎日にモヤモヤしたら、一度立ち止まってみてください。

がんばらないと回らない生活ではなく、「がんばらなくても回る仕組み」を作ることが大事。

宅食は、その第一歩になるかもしれません。

共働きで頑張るあなたが少しでも楽になるよう、応援しています!

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