初めての付き添い入院、親はお風呂に入れるのか疑問ですよね。
お風呂に入れるかどうかで準備物が変わるので、事前に知っておきたいものです。
結論から言うと、病院によりますがシャワーは使えることが多いです。
でもタイミングが悪いと、シャワーを浴びれない時もざらにあります…
この記事では初めての付き添い入院を快適に過ごせるよう、お風呂に関する疑問をすべて解決します。
病院の設備を事前に確認しよう
付き添い入院をする前に、病院にシャワー室があるかを確認しておきましょう。
たいていの場合、入院時の説明でもらうパンフレットなどに記載があります。
もしわからなければ、看護師に直接聞いてみるといいでしょう。
確認する項目
- 一回あたり何分利用できるか
- 利用できる時間帯
- ドライヤーは置いてあるか
- シャワー中、子どもは預けるのか
シャワー中は子どもをどうするのかも必ず確認しておきましょう。
子どもを看護師が預かる病院、子どものお昼寝中のみ利用できる病院など、病院ごとにルールが違います。
ルールを確認しておかないと、転落事故などの子どもの危険につながります。
病院側からも説明があると思いますが、自分でも必ず確認してくださいね。
またドライヤーは数が少なく、必要なときに使えないこともあります。
病棟に1個しかなくて、なかなか乾かせずに困りました。
少し荷物にはなりますが、自分用のドライヤーを持参しておくと安心でしょう。
私の付き添い入院時のシャワーの様子
私は2つの病院で付き添い経験がありますが、どちらも同じようなルールでした。
ナースステーションに設置されているシャワー時間割に名前を記入
時間ぴったりにシャワー室に行く(利用時間は20分)
シャワーが終わったら時間割の名前を線で消す
時間割は早いもの勝ち。
子どもの処置の時間、お昼寝の時間、食事の時間などを考慮して名前を記入します。
できるだけ子どものお昼寝中に行きたいですが、決めた時間に都合よくお昼寝してくれるとは限りません。
悩んで時間を設定するけれど、毎回報われず。子どもを泣かせながら焦ってシャワーに行っていました。
しかも利用時間は20分なので、急がないと時間を過ぎてしまいます。
部屋で靴下などは脱いでおき、最短で入れるように工夫していました。
子供の様子も気になるので、脱衣所でゆっくり化粧水やヘアオイルをつける時間はありません。
とりあえず病室に帰ってから保湿やケアをするようにしていました。
シャワーが利用できないときの対策
シャワーの空き時間と都合が合わないときや、子どもの機嫌が悪くて離れられないときは、シャワーを諦めるしかありません。
ボディシートやドライシャンプーを活用し、清潔を保ちましょう。
ミストタイプのドライシャンプーは、シュッとして髪をとかすだけでサラサラに。
小さめサイズなので荷物もかさばりません。
大部屋の場合は、周りに配慮して無香料の物を選ぶほうがいいでしょう。
ビオレのボディシートは清涼成分不使用なので、一年中使えます。
匂いもないので、周りを気にせず使いやすいですよ。
病室はめちゃくちゃ乾燥しているので、保湿剤も忘れないようにしてください。
子どもの肌も乾燥するので、親子で使える保湿剤がおすすめです。
全身に使えるニベアはめちゃくちゃ重宝しました。
付き添い入院中のシャワー:まとめ
付き添い入院中のシャワーについて、記事のポイントをまとめます。
- 病院の設備を事前に確認する
- ボディシートやドライシャンプーで清潔を保つ
- 親子で使える保湿剤を使う
付き添い入院は、サポートする親が健康で快適に過ごすことも重要。
この記事が、付き添い生活を頑張るパパ・ママの参考になれば嬉しいです。
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